ブログを書くときの基本的な考え方

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こんにちは、ふじほーです。

 

色々なブログを見てて思うけど、

万人受けを狙っているブログってあまり面白くないと感じます。

 

そうなると、一人の人にも響かないただの教科書になってしまうんっですよね。

 

学校の先生でいうと、ただ教科書の内容をつらつら読んでいる先生のようなイメージです。

 

その人の授業って面白くないですよね。

 

でも、例えが面白かったり、話が面白かったりする先生の授業って面白いですよね。

 

これって人に向けて授業をしている方だと思います。

 

もっと言うと生徒がどのようなことに興味を持つか?をわかっているから、面白いと思われるわけです。

 

ではブログではどうでしょうか?

 

もちろん、お客さんがどのようなことを興味を持つか?を把握することが大切ですが、

この基本となる考え方として、

 

定の人を設定して記事を書く

 

があります。

 

もっと言うと、

過去の自分や友人、家族とか、情報を伝えたいと思う人を具体的に想像して、記事を書くことが重要です。

 

これがブログを書くときの基本中の基本となる考え方です。

 

でも、

 

「ターゲットを絞るよりも、幅広いターゲットを設定したほうが、多くの人にブログを見てもらえて、収益も出るんじゃないの?」

 

って思い人も多いかと思います。

 

正直僕も最初は、

 

「え?特定の1人に向けて書くの?」

 

って思った覚えはあります(笑)

 

でも考えてみれば、特定の人に書く方が効果は出るんですよ。

 

例えば、Twitterのツイートを見ているとよくこんな事があると思います。

 

「あっ、自分のことだ」

 

こう思ったらいいね、リツイートをしたり、

ブックマークをしたり、

ツイートのスクショを取ったり、

普段の行動を改めたり。

 

こんな事をしますよね。

 

これってあなたにそのツイートが刺さっているからなんです。

 

もっと言うと、

 

「この人、自分の事分かってくれてるんだ!」

 

って感じるからグサッと刺さるんですよね。

 

さらに、このようなツイートにグサッとくる人はあなただけではなく、他の人にも響いてます。

 

というのも、あなたと同じ境遇の人や感性を持っている方はTwitter上にはたくさんいるので。

 

だから、1人に向けてツイートしても、結果的には沢山の人に受けます。

 

そして、その人たちが自分のアカウントのフォロワーになって、自分のファンになってくれます。

 

これをブログでも実践するというイメージです。

 

1人の人に向けて書く→その人と同じ境遇の人に刺さる→その人たちがファンになる。

 

このようなイメージでいるといいでしょう。

 

僕自身ブログはそう書くようにしています。

 

受験ブログを運営していて、

「この記事を読んでLINE追加しました!」と言ってくれる人も多いですし、

LINEマガジンの返信で「まさに自分の事でした!ありがとうございます!」って言ってくれる方も多いです。

 

普通に嬉しいですよ。

自分の発信で人からコメントをもらえるって。

こうやって人の価値観を変えるって凄い素敵な事だなーって思いますいし、これが情報発信の魅力だなって思います。

 

少し話が逸れましたが、

僕の記事や発信がお客さんに刺さったのは、「だれに向けて書くか?」を決めているからなんですよね。

 

これによってお客さんの感情が動いて僕に連絡をしてくれる、というわけです。

 

 じゃあ、どうすればいいかと言いますと、僕のおすすめは、

最初にも書きましたが、過去の自分に向けて記事を書くことです。

 

過去の自分なら、

  • 性格
  • 年齢
  • 悩み
  • 理想の未来
  • 考え方

など具体的に想像できる分、読者の悩みに共感がしやすいので、読者により沿った記事を書くことが出来ます。

 

そうすることで、読者に響く記事を書けるようになって、人に「有益だった」と言われる記事を書けるようになります。

 

 

追伸

 

僕は京大に進学して学歴を手に入れたものの、

就職のしたくなさにブログを始めてフリーランスになりました。

 

今も現在進行形で完全に「自由」を目指してブログを強化してます。

 

下記記事に僕のブログを始めて収益を出すまで物語を書いているので、

興味のなる方は読んでみて下さい。

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